Rumi Okubo Instagram –
改めて、最終回にて発表となりました。
『最果てのパラディン 鉄錆の山の王』
2期より不死神スタグネイト役で出演させて頂きました!
ご視聴ありがとうございました🐦⬛
発表が最終回だったこともあり、
スタグネイトについて話す場がなかったので、
ここで色々語れればと思います。
まず、本当に難しい役でした!!!
オーディションの時点から珍しくてですね。
割と原作の先生や監督の指示が記載されていることは
多いのですが、スタグネイトに関しては
セリフの1つ1つに細かい指定がありまして。
1つのセリフの中にもいくつかの指示が入っており、
これはかなり重要な役なんだと、
オーディション原稿の時点で強く感じました。
普段原作を読んでからオーディションを
受けることが多いのですが、
ここまでしっかり指定があるなら、
むしろ自分の解釈や芝居プランは一度ない方が
良いと思い、資料で頂いた分だけ読んで、
オーディションに臨みました。
受かったと言われた時は、
マネージャーに3度聞きくらいしましたね。
「私で良いんですか!?」と(笑)
そして決まってから改めて原作小説と漫画版、
そしてアニメの1期を見させて頂いたのですが、
前半の家族の話があまりにも泣けて…
途中のメネルが大怪我を負うシーンもですが、
作品を読みながらこんなに泣くなんて思わず、
普通にファンとして楽しんでしまいました。
2期のヴァラキアカ戦のところまで
読み終えた時点で、1人の読者としては
「スタグネイト様、ウィルのこと好きすぎ〜♡
素直になれないお年頃〜♡♡」
とか思っていたのですが…。
いざ自分が演じるとなると、
スタグネイト様、私の演技プランに全然乗っかって来てくださらないんです!
さすが神様…一筋縄ではいかない!
すごく悩みました。
1人の読者としての解釈はあれど、
「なんでこんな言い方するの…?
どういうつもりでこの言葉を発してるの?」
と、自分が演じることになると、
途端に戸惑うことも多く…。
かなり振り回されましたね。
人間のように話し、英雄を好むけれど、
その本質は絶対的な神であるスタグネイト。
それを人間の私が理解するなどと、
最早烏滸がましいのか…?
なんて悩みながら色々考えていたのですが、
ふと考え方を変えて、
神様ではなくスタグネイトを「1人の女性」として、
ウィルに無意識に想いを寄せる、
でも自分が神であるが故に人間に対する
この気持ちが何なのかまだわかっていない、
そんな人物なんじゃないかと考え始めてから
スタグネイトとグッと近づいた気がしました。
それと、オーディションの時は女神ということを
わかっていたので、女性らしく演じたのですが、
実際アフレコに行ったら
「最終話付近まで女神とバレたくないので、
オーディションでの芝居は1度忘れて、
なるべく中性的に演じて欲しい」
という指示を頂いたのも、なかなか難しい
ポイントの1つでした。
声が、というよりは芝居が、ですね。
大人の女性らしい抑揚を消して、
淡々と…でも声を張るところは神らしく大仰に。
そんなディレクションを頂きました。
大変難しくはありましたが、
私自身これまで色々な役柄に挑戦させて頂いてきた中で、
まだ新たな挑戦をさせてもらえること、
新たな自分の発見があることを、
嬉しく思うと同時に、
そしてそれをゆっくりじっくり時間をかけて
スタッフや周りの皆様が支えてくださったこと、
大変感謝しております🙏🏻
唯一、女神としての、
そしてウィルを愛しいと思う女性としての
スタグネイトは本当の姿を現す最後の
「愛しているよ、ウィリアム・G・マリーブラッド」
のセリフのみだったと思います。
だからこそ、この一言がいかに大事か、
いかに心を込めて演じるか、
役者として心躍るシーンでした。
それと原作を読んだことによって、
ウィルのフルネームに大きな意味があることを
知っていたので、
彼のフルネームを呼ぶ時はどんな時も
大切に呼ぶことを心がけていました。
その中でも、最後のセリフは特別心を込めました。
そんなわけで、私にとって新たな挑戦であり、
素晴らしいハイファンタジーに出会うきっかけとなったスタグネイト🐦⬛
演じることができて、光栄の極みでした。
私を選んでくださったこと、
原作、アニメチームの皆様へ、心より感謝申し上げます。
余談ですが、初登場回で真っ黒な服を着て行ったら
ウィル役の千葉くんに「スタグネイトが黒いカラスだから黒なんですか?」と言われて、
そのつもりはなかったのですが、
その言葉がずっと頭に残っていたので、
あえて最終回は真っ赤なワンピースを着て収録に臨みました。
形から入るのも大事!笑
『最果てのパラディン』は本当に素晴らしい作品です。
誰もが楽しみ、泣き、優しい気持ちになれる、
そんなハイファンタジー。
是非とも原作小説、漫画、アニメ、
どれでも好きな媒体で、
もしくは全てでも、何かしら触れて頂ければ
幸いです。
長くなりましたが、本当にたくさんの方に
改めて感謝を申し上げます。
ありがとうございました!!!!
「愛しているよ、最果てのパラディン」
#最果てのパラディン
| Posted on 26/Dec/2023 14:49:20
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改めて、最終回にて発表となりました。
『最果てのパラディン 鉄錆の山の王』
2期より不死神スタグネイト役で出演させて頂きました!
ご視聴ありがとうございました🐦⬛
発表が最終回だったこともあり、
スタグネイトについて話す場がなかったので、
ここで色々語れればと思います。
まず、本当に難しい役でした!!!
オーディションの時点から珍しくてですね。
割と原作の先生や監督の指示が記載されていることは
多いのですが、スタグネイトに関しては
セリフの1つ1つに細かい指定がありまして。
1つのセリフの中にもいくつかの指示が入っており、
これはかなり重要な役なんだと、
オーディション原稿の時点で強く感じました。
普段原作を読んでからオーディションを
受けることが多いのですが、
ここまでしっかり指定があるなら、
むしろ自分の解釈や芝居プランは一度ない方が
良いと思い、資料で頂いた分だけ読んで、
オーディションに臨みました。
受かったと言われた時は、
マネージャーに3度聞きくらいしましたね。
「私で良いんですか!?」と(笑)
そして決まってから改めて原作小説と漫画版、
そしてアニメの1期を見させて頂いたのですが、
前半の家族の話があまりにも泣けて…
途中のメネルが大怪我を負うシーンもですが、
作品を読みながらこんなに泣くなんて思わず、
普通にファンとして楽しんでしまいました。
2期のヴァラキアカ戦のところまで
読み終えた時点で、1人の読者としては
「スタグネイト様、ウィルのこと好きすぎ〜♡
素直になれないお年頃〜♡♡」
とか思っていたのですが…。
いざ自分が演じるとなると、
スタグネイト様、私の演技プランに全然乗っかって来てくださらないんです!
さすが神様…一筋縄ではいかない!
すごく悩みました。
1人の読者としての解釈はあれど、
「なんでこんな言い方するの…?
どういうつもりでこの言葉を発してるの?」
と、自分が演じることになると、
途端に戸惑うことも多く…。
かなり振り回されましたね。
人間のように話し、英雄を好むけれど、
その本質は絶対的な神であるスタグネイト。
それを人間の私が理解するなどと、
最早烏滸がましいのか…?
なんて悩みながら色々考えていたのですが、
ふと考え方を変えて、
神様ではなくスタグネイトを「1人の女性」として、
ウィルに無意識に想いを寄せる、
でも自分が神であるが故に人間に対する
この気持ちが何なのかまだわかっていない、
そんな人物なんじゃないかと考え始めてから
スタグネイトとグッと近づいた気がしました。
それと、オーディションの時は女神ということを
わかっていたので、女性らしく演じたのですが、
実際アフレコに行ったら
「最終話付近まで女神とバレたくないので、
オーディションでの芝居は1度忘れて、
なるべく中性的に演じて欲しい」
という指示を頂いたのも、なかなか難しい
ポイントの1つでした。
声が、というよりは芝居が、ですね。
大人の女性らしい抑揚を消して、
淡々と…でも声を張るところは神らしく大仰に。
そんなディレクションを頂きました。
大変難しくはありましたが、
私自身これまで色々な役柄に挑戦させて頂いてきた中で、
まだ新たな挑戦をさせてもらえること、
新たな自分の発見があることを、
嬉しく思うと同時に、
そしてそれをゆっくりじっくり時間をかけて
スタッフや周りの皆様が支えてくださったこと、
大変感謝しております🙏🏻
唯一、女神としての、
そしてウィルを愛しいと思う女性としての
スタグネイトは本当の姿を現す最後の
「愛しているよ、ウィリアム・G・マリーブラッド」
のセリフのみだったと思います。
だからこそ、この一言がいかに大事か、
いかに心を込めて演じるか、
役者として心躍るシーンでした。
それと原作を読んだことによって、
ウィルのフルネームに大きな意味があることを
知っていたので、
彼のフルネームを呼ぶ時はどんな時も
大切に呼ぶことを心がけていました。
その中でも、最後のセリフは特別心を込めました。
そんなわけで、私にとって新たな挑戦であり、
素晴らしいハイファンタジーに出会うきっかけとなったスタグネイト🐦⬛
演じることができて、光栄の極みでした。
私を選んでくださったこと、
原作、アニメチームの皆様へ、心より感謝申し上げます。
余談ですが、初登場回で真っ黒な服を着て行ったら
ウィル役の千葉くんに「スタグネイトが黒いカラスだから黒なんですか?」と言われて、
そのつもりはなかったのですが、
その言葉がずっと頭に残っていたので、
あえて最終回は真っ赤なワンピースを着て収録に臨みました。
形から入るのも大事!笑
『最果てのパラディン』は本当に素晴らしい作品です。
誰もが楽しみ、泣き、優しい気持ちになれる、
そんなハイファンタジー。
是非とも原作小説、漫画、アニメ、
どれでも好きな媒体で、
もしくは全てでも、何かしら触れて頂ければ
幸いです。
長くなりましたが、本当にたくさんの方に
改めて感謝を申し上げます。
ありがとうございました!!!!
「愛しているよ、最果てのパラディン」
#最果てのパラディン
Rumi Okubo Instagram – 改めて、最終回にて発表となりました。 『最果てのパラディン 鉄錆の山の王』 2期より不死神スタグネイト役で出演させて頂きました! ご視聴ありがとうございました🐦⬛ 発表が最終回だったこともあり、 スタグネイトについて話す場がなかったので、 ここで色々語れればと思います。 まず、本当に難しい役でした!!! オーディションの時点から珍しくてですね。 割と原作の先生や監督の指示が記載されていることは 多いのですが、スタグネイトに関しては セリフの1つ1つに細かい指定がありまして。 1つのセリフの中にもいくつかの指示が入っており、 これはかなり重要な役なんだと、 オーディション原稿の時点で強く感じました。 普段原作を読んでからオーディションを 受けることが多いのですが、 ここまでしっかり指定があるなら、 むしろ自分の解釈や芝居プランは一度ない方が 良いと思い、資料で頂いた分だけ読んで、 オーディションに臨みました。 受かったと言われた時は、 マネージャーに3度聞きくらいしましたね。 「私で良いんですか!?」と(笑) そして決まってから改めて原作小説と漫画版、 そしてアニメの1期を見させて頂いたのですが、 前半の家族の話があまりにも泣けて… 途中のメネルが大怪我を負うシーンもですが、 作品を読みながらこんなに泣くなんて思わず、 普通にファンとして楽しんでしまいました。 2期のヴァラキアカ戦のところまで 読み終えた時点で、1人の読者としては 「スタグネイト様、ウィルのこと好きすぎ〜♡ 素直になれないお年頃〜♡♡」 とか思っていたのですが…。 いざ自分が演じるとなると、 スタグネイト様、私の演技プランに全然乗っかって来てくださらないんです! さすが神様…一筋縄ではいかない! すごく悩みました。 1人の読者としての解釈はあれど、 「なんでこんな言い方するの…? どういうつもりでこの言葉を発してるの?」 と、自分が演じることになると、 途端に戸惑うことも多く…。 かなり振り回されましたね。 人間のように話し、英雄を好むけれど、 その本質は絶対的な神であるスタグネイト。 それを人間の私が理解するなどと、 最早烏滸がましいのか…? なんて悩みながら色々考えていたのですが、 ふと考え方を変えて、 神様ではなくスタグネイトを「1人の女性」として、 ウィルに無意識に想いを寄せる、 でも自分が神であるが故に人間に対する この気持ちが何なのかまだわかっていない、 そんな人物なんじゃないかと考え始めてから スタグネイトとグッと近づいた気がしました。 それと、オーディションの時は女神ということを わかっていたので、女性らしく演じたのですが、 実際アフレコに行ったら 「最終話付近まで女神とバレたくないので、 オーディションでの芝居は1度忘れて、 なるべく中性的に演じて欲しい」 という指示を頂いたのも、なかなか難しい ポイントの1つでした。 声が、というよりは芝居が、ですね。 大人の女性らしい抑揚を消して、 淡々と…でも声を張るところは神らしく大仰に。 そんなディレクションを頂きました。 大変難しくはありましたが、 私自身これまで色々な役柄に挑戦させて頂いてきた中で、 まだ新たな挑戦をさせてもらえること、 新たな自分の発見があることを、 嬉しく思うと同時に、 そしてそれをゆっくりじっくり時間をかけて スタッフや周りの皆様が支えてくださったこと、 大変感謝しております🙏🏻 唯一、女神としての、 そしてウィルを愛しいと思う女性としての スタグネイトは本当の姿を現す最後の 「愛しているよ、ウィリアム・G・マリーブラッド」 のセリフのみだったと思います。 だからこそ、この一言がいかに大事か、 いかに心を込めて演じるか、 役者として心躍るシーンでした。 それと原作を読んだことによって、 ウィルのフルネームに大きな意味があることを 知っていたので、 彼のフルネームを呼ぶ時はどんな時も 大切に呼ぶことを心がけていました。 その中でも、最後のセリフは特別心を込めました。 そんなわけで、私にとって新たな挑戦であり、 素晴らしいハイファンタジーに出会うきっかけとなったスタグネイト🐦⬛ 演じることができて、光栄の極みでした。 私を選んでくださったこと、 原作、アニメチームの皆様へ、心より感謝申し上げます。 余談ですが、初登場回で真っ黒な服を着て行ったら ウィル役の千葉くんに「スタグネイトが黒いカラスだから黒なんですか?」と言われて、 そのつもりはなかったのですが、 その言葉がずっと頭に残っていたので、 あえて最終回は真っ赤なワンピースを着て収録に臨みました。 形から入るのも大事!笑 『最果てのパラディン』は本当に素晴らしい作品です。 誰もが楽しみ、泣き、優しい気持ちになれる、 そんなハイファンタジー。 是非とも原作小説、漫画、アニメ、 どれでも好きな媒体で、 もしくは全てでも、何かしら触れて頂ければ 幸いです。 長くなりましたが、本当にたくさんの方に 改めて感謝を申し上げます。 ありがとうございました!!!! 「愛しているよ、最果てのパラディン」 #最果てのパラディン
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